Race Results

2022.10.15
2022.10.15
Super Taikyuシリーズ2022
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Rd.6 岡山国際サーキット(予選)

【予選レース】

Access HIROSHIMA+GR SUPRA GT4でスーパー耐久シリーズのST-Zクラスに参戦する、HIROSHIMA TOYOPET RACINGは、シリーズ第6戦をチームのホームコースでもある岡山国際サーキットで迎え、10月15日(土)に行われた予選において、ST-Zクラスの5番手を獲得した。

【Super Taikyu ST-Z】
#111Access HIROSHIMA+GR Supra GT4

今回も走行開始は木曜日。
他のサーキットであれば、松田や中村のコース習熟に最初の時間が割かれるが、そこはホームコースでもある。こと中村は、併せてOKAYAMAチャレンジカップのN1-86クラスにも出場し、目下3戦3勝でランキングトップ。 早い段階からそれぞれハイピッチでの走行を重ねられたことで、セットアップも順調に進んでいき、また金曜日も天候に恵まれたこともあって、タイムもセッションごとに短縮されていった。
そして土曜日の午前には最終チェックとなるフリー走行が行われ、引き続き好天だったことで1分37秒729を古谷がマークして、2番手をマークしていた。 午後からはいよいよ予選がスタート。Aドライバー予選に挑んだ松田は、計測3周目からアタックを開始して、まず1分38秒960を記録すると、次の周には1分38秒310にまで短縮を果たして、5番手につける。

松田からのインフォメーションも受けてBドライバー予選に挑んだ古谷も、計測3周目からアタックを開始。1分36秒946を記した後、クールダウンを挟んで再度アタックし、1分36秒812、そしてラストアタックで1分36秒691にまで縮め、古谷は5番手につけた結果、松田との合算タイムでも5番手となった。この後に行われたC/Dドライバー予選では、ユーズドタイヤでの走行にもかかわらず、中村が1分38秒360、檜井が1分41秒443をマーク。決勝セットの確認も併せて行われていた。

Comment選手のコメント

松田 利之
ST-Z・Aドライバー

松田 利之

今回、入念にウォームアップを行っていたのは、ブレーキを作っていたのもあったんです。この週末、ずっとセットが合っていなかったのが、予選の前で変えたのが効いて、だいぶ良くなっていたんですけど、もうちょっとでしたね。

古谷 悠河
ST-Z・Bドライバー

古谷 悠河

ちょっと今週、木曜日からセットに苦労していて、あまりいいところに来ないまま、今日を迎えてしまって、午前中の練習でもニュータイヤ履いて予選シミュレーションしましたが、そっちも全然良くなくて。そこから大きく変えて予選をやってみましたが、良くはなっているけど、まだ足りていないという感じでした。同じスープラがトップで、2台からコンマ5秒ぐらい離されているので、その差を何とかして埋めなくては。でも、一発は厳しかったんですが、ロングはそんなに悪くないと思うので、決勝では追い上げます。

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