Race Results

2021.09.18-19
2021.09.18-19
Super Taikyu
鈴鹿サーキット(予選)

スーパー耐久シリーズ参戦2年目のHIROSHIMA TOYOPET RACINGは、メーカーから市販されたレーシングカー、GT4によって競われる最激戦区のST-Zクラスを戦う。トヨタGRスープラ「Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4」をドライブするのは、松田利之と古谷悠河、檜井保孝、そして平川亮の4人である。
ここまで激戦を重ねてきたシリーズは、ついに残すところ2戦となって、鈴鹿サーキットで第5戦を迎えることとなった、今回も引き続き全クラス混走の5時間レースとして開催される。鈴鹿でスーパー耐久が開催されるのは2年ぶりで、本来ならば開幕戦として3月に行われる予定だったが、コロナ禍によって延期。年をまたいで今年の1月に行われるはずも、収束が進まず中止となってしまったからだ。したがってHIROSHIMA TOYOPET RACINGにとって、初めての鈴鹿でのスーパー耐久でもある。
前回のオートポリスでは表彰台にあと一歩と迫る4位を獲得。しかしながら、「富士24時間」の参戦を見送ったことにより、現在のランキングは7位で、トップとの差は49.5ポイントと、チャンピオン獲得の権利は、首の皮一枚ながらも残されている。現実的には最大32ポイントの加算が可能な一戦において、少しでも順位を上げたいところである。

【公式予選】
練習走行が開始された木曜日こそドライコンディションが保たれたが、金曜日からはあいにくの雨模様。これが日曜日にはまた晴れるというのが悩ましいところではあるが、ドライ、ウェットともにセットアップを進められたのは、決勝レースがどんな状況になっても対処できるということでもある。
ただ、土曜日の午前に行われるはずだった、フリー走行は台風接近による悪天候が予想されたため、あらかじめ金曜日のうちに中止が決定。そして本来、13時から予定されていた予選は1時間遅らされて14時からのスタートに、そしてBドライバー予選をAドライバー予選よりも先に行うこととなった。
土曜日になってみると、台風は夜のうちに通過しており、拍子抜けの感もなくはなかったが、予選が始まる頃の路面はほぼドライ。先にBドライバー予選に臨んだ古谷は、計測2周目から本格的にアタックを開始し、2分13秒952を記した後、最後は2分13秒791にまで詰めて、5番手につけることとなった。
しかし、続いてAドライバー予選に臨んだ松田ではあったが、エンジントラブルに見舞われて満足に1周アタックすることも許されず。だが、その後、ABSのハーネスが切断されたため、フューエルセーブが働いたためだと判明。メカニックの素早い修復によって、檜井と平川はそれぞれCドライバー予選、Dドライバー予選の走行は可能に。
檜井は2分27秒986で10番手、平川は2分15秒495でトップ。決勝レースにもグループ1最後尾とはなるが、出走が認められたことから、それぞれセットアップも進めており、よりマシンは詰められたことともあって、激しい追い上げに期待がかかることとなった。

  • オートポリス(本選)当日の様子
  • オートポリス(本選)当日の様子
  • オートポリス(本選)当日の様子

Comment選手のコメント

松田 利之

松田 利之
S耐・Aドライバー

走れなかったんですよ。トラブルで。ちょっとエンジンが吹けなくなって。計測できていないんですよ。決勝までになんとかしてもらいますけど…。

古谷 悠河

古谷 悠河
S耐・Bドライバー

ちょっとトップとの差が大きかったので、そこが課題かな、という感じですね。もうちょっとセット的には詰めていかないといけないのかな、と。そんな大きなミスはしたわけではないので。僕は金曜とかのドライの感じは悪くなかったので、その感じをうまく出せればいいんじゃないかなと思っています。

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