Race Results

2021.07.31-8.1
2021.07.31-8.1
Super Taikyu
オートポリス(決勝)

【決勝レース】
今回の決勝レースは5時間で、そして全クラス混走で争われる。その決勝レースに先駆けて、8時からウォームアップ走行が行われたが、なんと路面が濡れているではないか!土曜日の夜から天気は一転し、雨に見舞われたためだ。すでにやんではいたが、急きょウェットセットに改めての走行となった。
15分もすると路面から水しぶきは上がらないようになり、路面状態の回復は明らかながら、やがてオートポリスでは定番の「雨が止むと、霧が出る」状態に。その上、20分経過時にセクター3でコースアウトした車両があり、赤旗が出されることに。そのまま終了となって、ウェットセットを完全には確認できなかったことに対し、不安要素は残すこととなった。
決勝レースを間近に控えたスタート進行の頃は、霧はまだ薄く、視界を遮って走行に支障を来すまでではなかった。しかし、路面はまだ濡れたままではあったが、徐々に乾いていくのは明らかだからタイヤ選択は悩ましいところ。中にはドライタイヤを選択した車両もあったが、「Access HIROSHIMA+GR SUPRA GT4」はコンサバにウェットタイヤを選択した。
スタート担当は今回も古谷。グリーンシグナルの点灯とともに鋭いダッシュを決めて、オープニングラップのうちにトップに立ったばかりか、そのまま後続を引き離しにかかるも、霧が一気に濃くなったことから、3周目からセーフティカー(SC)が導入されてしまう。7周目から再開されるも、また霧が濃くなってわずか1周でSCは戻されることに。回復の見込みが当面見込めないということで、スタートから42分経過した12周目に赤旗が出され、レースは中断となった。

  • オートポリス(決勝)当日の様子
  • オートポリス(決勝)当日の様子
  • オートポリス(決勝)当日の様子

グリッドに全車留め置かれてから40分経過すると、霧も晴れてきたことから、ほぼ1時間の中断でレースの再開がアナウンスされる。そして残り3時間15分の戦いが、SC先導で再開されることとなった。すぐピットに入ってタイヤ交換を行う車両も少なくない中、「Access HIROSHIMA+GR SUPRA GT4」は、そのまま周回を重ねていく。もちろんトップはキープしているが、17周目にピットに呼び寄せ、平川への交代とともにドライタイヤに改めた。この間、10番手にまで退くも、平川は電光石火の如くオーバーテイクショーを重ねていく。35周目には6番手にまで復帰、さらにその後の先行車両2台の後退によって4番手にまで躍り出た。
3番手にも手が届きかけた平川ながら、残り1時間40分を切った57周目、古谷が再び「Access HIROSHIMA+GR SUPRA GT4」をドライブすることに。予選から好調な、古谷の勢いを逃す手はないとの判断による。燃費の関係上、どうしても給油に時間がかかるため、この間に7番手にまで順位を落とすも、古谷もまた猛チャージを見せ、4番手にまで返り咲く。
そしてラスト40分、83周目からゴールまでのスティントは松田に託された。やはり7番手に退くこととなった「Access HIROSHIMA+GR SUPRA GT4」ながら、ピットタイミングの違い、そして3番手を走行していた車両のリタイアによって、94周目には5番手に返り咲く。松田はコンスタントな走りでポジションをキープし続けて、「Access HIROSHIMA+GR SUPRA GT4」は5位でゴール。開幕戦以来となる入賞を果たすこととなった。
次回のレース、シリーズ第5戦は鈴鹿サーキットを舞台に、9月18〜19日に今回同様、5時間レースとして開催される。引き続きの入賞、そして表彰台獲得が大いに期待される。

Comment選手のコメント

松田 利之

松田 利之
S耐・Aドライバー

暑かったです(苦笑)。クルマも良かったし、チームメイトも頑張ってくれましたから、ちょっと悔しいところはありましたね。次の鈴鹿は好きなコースなので、頑張ります。今日もいろいろ判明した部分があるので、徐々にレベルアップしていきたいと思います。

古谷 悠河

古谷 悠河
S耐・Bドライバー

天気に翻弄されてしまいましたが、僕のペース自体はウェットでもドライでも悪くなかったと思います。けっこう自信になった週末でしたし、スープラがみんな調子良かったんですが、その中でもいちばんいい結果を残せたことも嬉しいです。

檜井 保孝

檜井 保孝
S耐・Cドライバー

本来は乗る予定でしたが、赤旗が出たことで予定を変更し、特にスタートを担当してもらった古谷選手が、あんまり走れていなかったので、練習の意味を含めて、もう1回乗ってもらうことにしました。いい走りをしてくれました、まだまだ彼は行きますよ!松田選手も今まで耐久レースしていなかったから、走り方は荒いんですよ。でも、荒い中でもタイムが出るようになってきたし、荒いからタイヤがタレるというのが分かってきたようです。コンスタントに走るというのが勉強できたんで、良かったんじゃないでしょうか。

平川 亮

平川 亮
S耐・Dドライバー

レースはレースなんで、もうちょっと優勝争いをしたかったから、結果としては悔しいですね。クルマは予選では仕上がっていますけど、決勝ではまだちょっと詰めきれていない部分もあるし、特に燃費は他のクルマの方が良くてピット回数も少なかったから、そのへんも含めて決勝をもっと良くしていきたいと思います。

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