Race Results

2021.07.31-8.1
2021.07.31-8.1
Super Taikyu
オートポリス(予選)

スーパー耐久シリーズ参戦2年目のHIROSHIMA TOYOPET RACINGは、メーカーから市販されたレーシングカー、GT4によって競われる最激戦区のST-Zクラスを戦う。トヨタGRスープラ「Access HIROSHIMA+ GR SUPRA GT4」をドライブするのは、松田利之と古谷悠河、檜井保孝、そして平川亮の4人だ。
シリーズ第3戦「富士24時間」を新型コロナウイルス感染予防のため、参戦を見送ったため、実に3か月あまりのブランクを置いて臨んだシリーズ第4戦の舞台は、九州のオートポリス。阿蘇山中に位置し、まわりを緑で囲まれたヨーロッパ風のサーキットは、アップダウンに富むテクニカルレイアウトで知られている。
ツインリンクもてぎで行われた開幕戦では3位に入って、いきなり表彰台に上がることとなったのとは対照的に、スポーツランドSUGOの第2戦は徐々に順位を上げていく展開だったものの、マシントラブルに見舞われてしまう。それでもメカニックによる懸命の修復により、完走を果たしただけに、大一番となる富士スピードウェイでの第3戦、24時間レースの欠場は、断腸の思いでの判断だったが、レースができない悔しさはむしろチームの結束を高めることともなった。

【公式予選】
オートポリスをよく知る方なら、雨や霧に見舞われることが多いのをご存知だろうが、今回ばかりはそういった心配をせずに済んだ一方で、酷暑も相手とする戦いとなりそうだ。走行は木曜日から開始され、古谷が中心となってセットアップが進められていった。
セッションごと「Access HIROSHIMA+GR SUPRA GT4」は、速さに磨きがかけられ、金曜日午前の専有走行で1分57秒500を古谷が記録して、トップに躍り出るまでに。土曜日の朝にもフリー走行が実施され、ここで最終チェックを行なった上で、いよいよ公式予選に臨むこととなった。
Aドライバー予選に挑んだ松田は、入念にウォームアップを行ってからアタックにかかり、2分0秒557を記録した後、2分0秒077にまで短縮を果たす。ここまで来たら2分を切りたい、とばかりにもう2周、周回を重ねた松田ではあったが、惜しくも目標は果たせず。それでもトップから1秒と遅れることなく、5番手につけることとなった。
続くBドライバー予選でも、古谷は計測2周目からアタックを開始。いきなり1分57秒106をマークしてトップに浮上する。さらにもう1周、コースを攻め立てた古谷だったが、タイムアップはかなわず、セッション終了を前にピットに戻ってくることとなった。

その結果、合算タイムではトップにコンマ3秒差にまで肉薄し、「Access HIROSHIMA+GR SUPRA GT4」は決勝レースに2番手から望むことが決定した。
なお、この後に行われたCドライバー予選では檜井が2分0秒354で3番手、Dドライバー予選では平川が1分58秒005でトップ。ふたりともユーズドタイヤで記録したタイムとあって、決勝レースに向けては非常に頼もしい結果となった。

  • オートポリス(予選)当日の様子
  • オートポリス(予選)当日の様子
  • オートポリス(予選)当日の様子

Comment選手のコメント

松田 利之

松田 利之
S耐・Aドライバー

オートポリスは86レースで走ったことがあるので、SUGOのような心配はないんですけど、昨日までちょっと苦労していたところがあって。でも、途中からなんとかつかめたので、今日の走りはまぁまぁでしたね。合算ではけっこう僅差だったのが悔しいですね。その分、決勝を頑張ります。

古谷 悠河

古谷 悠河
S耐・Bドライバー

スープラとオートポリスは合っているみたいですね。僕もすごくいい走りができて、Bドライバー予選ではトップになれたので良かったです。決勝がドライだと、燃料が軽い状態の予選とはバランスも変わってくると思うので、そのあたりセットも変えていかなきゃいけないのがあるので、そこがうまくいけばいいなと思っています。ただ、明日は雨だという天気予報もあって、個人的にはウエットをオートポリスでは走ったことがないので、どうなるのかな…という感じです。

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